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土木用語集

暮らしの豆知識

簡単なコンクリートの使い方

  セメントと砂に水を混ぜて練ったのがモルタルです。これに砕石や玉石などの砂利が入ったのがコンクリートです。
  今はホームセンターなどで配合済みの袋で売っています。あとは使う前に水を混ぜて練るだけでOKです。一般に使用するところの厚さが薄い場合はモルタルを使い、厚い場合はコンクリートを使うのが作業し易く、かつ経済的です。
  また、気温によって固まる速度が変わるので、作業量や力量に応じて作る量を決めましょう。一度固まったらやり直しはきかないので注意。その時はいさぎよく壊しましょう。気温で注意が必要なのが、日平均気温が4℃以下になる時期と25℃以上になる時です。せっかく作ったのに、脆かったり固まらなかったりすることもあるので養生期間の温度管理には十分気をつけましょう。

駐車場の舗装は何がいいの?

■アスファルト(黒舗装)
  ○工事完了後すぐに使用できる(温度が冷めたら使用可能)
  ○面積が広いときは割安である
  ×下地(路盤)処理が悪いと長持ちしない
  ×熱や化学薬品に弱い(維持修繕コスト発生)

■コンクリート(白舗装)
  ○耐久性がある(下地にもよるが、半永久的)
  ○夜間でも比較的明るい
  ×工事期間が長くなる(強度が出るまで数日間は使えない)
  ×面積が大きくなるほど初期コストがかかる(維持修繕コスト小)

その他、砂利舗装、張石舗装、インターロッキング舗装など

大将軍

八将神の一つ。金星の精で、破壊・殺伐を意味する軍神とされます。
在座方位は四正で、十二支を東西南北の4方位に分けると、一つ前(北なら西)の四正の方位(当該十二支の方位の左右4方位も含む)。したがって3年毎に替ります。

しかし、次のように遊行日が定められるので、その間は回避できます。

春(立春〜立夏)の甲子〜戊辰の5日間・・・卯(東)
夏(立夏〜立秋)の丙子〜庚辰の5日間・・・午(南)
秋(立秋〜立冬)の庚子〜甲辰の5日間・・・酉(西)
冬(立冬〜立春)の壬子〜丙辰の5日間・・・子(北)
土用の戊子〜壬辰の5日間・・・中央

三隣亡

元は「三輪宝」で、これは宇宙創造の霊である三輪宝を祀る日でした。物の根本を尊重するということから、祖先を敬いその恩を感謝する日とされていました。

後にこれは三隣亡と書かれることになって、この日建築をすると三隣を滅ぼすという意味のものとなり、建築関係の仕事を忌む日とされています。

これは、次のように定められます。

節月:1月・4月・7月・10月 三隣亡:亥の日
節月:2月・5月・8月・11月 三隣亡:寅の日
節月:3月・6月・9月・12月 三隣亡:午の日


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